
Q.自己紹介をお願いします。
株式会社TRAPEZISTEでマネジメントをしています、竹本亜美です。
Q.TRAPEZISTE業務内容とその中での竹本さんの役割を教えてください。
マネジメントを統括担当しています。
一般的にはスケジュール管理や案件整理といった業務が中心だと思うんですが、
もちろんそれは大前提としてありつつ、
TRAPEZISTEが特に重視しているのは「モデルやタレントを育てる」という部分です。
しっかり対面で向き合いながら、その子の良いところを引き出したり、
強みを伸ばしたりして、芸能の世界でやっていける力を身につけてもらう。
そのプロデュースとマネジメントを行うことが、私の主な業務になっています。
また、全体としてはPIFグループの一員としての役割も担っています。
私はもともと大阪にいた頃からPIFの仕事にも関わっていて、現在もその職務を並行して行っています。
具体的には、ヘアケアブランドのSNS用素材撮影などで、
プロデューサーとして企画や制作を担当しています。
モデルをマネジメントする立場としての仕事と、モデルを起用する側としての仕事。
その両方に関わりながら、幅広く活動している状況です。
Q.今後どんな人と一緒に仕事したいですか?
職業としてエンタメという要素が会社全体を通じてあると思うので、
「芸能が好き」という気持ちはまず必要だと思っています。
それがないと、楽しく続けるのは難しいかもしれません。
今でいうと“推し活”に近い感覚かもしれないんですが、
自分とは違う世界線にいる人に会いたいとか、
その人たちと一緒に仕事をしたいという気持ちがあると、
より一層向上心を持って仕事に取り組めるんじゃないかなと思います。

Q.推し活としてと仕事としての現場の見え方の違い
私はずっとアイドルやバンドが好きで、
好きな人をもっと知りたいと思ったら、
ミュージックビデオだけじゃなくてメイキング映像まで見るタイプだったんです。
そういう裏側って、外から見ているとどうしてもキラキラした部分だけが見えている感覚がありました。
でも実際にその世界の裏側に自分が入って、
一緒に仕事ができるというのは、オタクとしてというか、
芸能が好きな人間として、やっぱり一番やりがいを感じる部分だなと思います。
Q.キャリアの中で大きな転機になった出来事はありますか?
私は4年半くらい大阪で仕事をして、約2年前に上京してきました。
そこで強く感じたのが、東京と大阪の芸能の世界って本当にまったく違う、ということです。
色が全然違って、職種すら別物なんじゃないかと思うくらいでした。
大阪の雰囲気はイメージしやすいと思うんですけど、
働き方も、人との接し方も、東京では全く変わります。
大阪のモードのまま東京に挑んだら、正直まったく太刀打ちできないということを実感しました。
だからこそ、自分のキャラクターも変えなきゃいけなかったし、
「勇気」とか「自信」とか、そういう部分もすごく求められるようになりました。
もちろん今も成長途中ではありますが、上京したことは自分の中で大きなターニングポイントだったと思います。
「やるしかない」「足を止めるな」みたいな感覚になれたことが、すごく大きかったですね。
Q.竹本さんにとってエンタメとは?
私はエンタメにすごく力をもらってきたタイプなんです。
この業界に関わる前は、小・中・高、専門学校の頃まで
ずっとエンタメが生き甲斐みたいな存在でした。
日々の中で支えになっていたし、自分を動かしてくれるものだったと思います。
もちろん、正直エンタメがなくなっても人は生きていけるとは思います。
でもそれがあることで人生が少し豊かになったり、
人がより前向きに成長できたりするものなんじゃないかなとも感じています。
Q.個人の目標
私はTRAPEZISTEの価値をもっと上げていきたいと思っています。
すごく簡単に言うと、道を歩いている子が「TRAPEZISTEに入りたいな」って
思いながら歩いてくれるような存在になってほしいんです。
これは会社全体の目標というよりも、どちらかというと自分自身がそうしたい、という強い気持ちがあります。
「TRAPEZISTEで働いています」と胸を張って誇りを持って言える環境は今も十分あるんですけど、
もっと上を目指したい。もっと多くの人に憧れられる事務所にしていきたいというのが、私の個人的な目標です。

Q.今後のTRAPEZISTEの目標
TRAPEZISTEの目標として、社内でもよく話していることなんですが、
これまでTRAPEZISTEには「ザ・モデルの仕事が多い事務所」というイメージがあったと思います。
ただ今の時代は、ビジュアルだけで勝負するというよりも、
その子自身の知名度を上げたり、ファンをつけていくことができないと、次のフェーズには進めないと感じています。
だからまず第一段階として、モデルたちがいろんなメディアに出演していくこと。
その露出を広げていくことが、TRAPEZISTEとしての大きな目標だと思っています。
そしてこれはTRAPEZISTEに所属している人間なら、みんな共通して思っていることだと思うんですが、
スカウトからプロデュースまでを一貫してできるようになることも大切にしています。
1から自分でモデルを見つけ、その子のキャラクターや魅力を引き出して世の中に届けていく。
そういったマネジメントを全員ができるようになることが、
TRAPEZISTEの教育方針であり、目指している形なんだと思います。

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